冬に食べたいおかず「さばの味噌煮」。
色んなレシピがあるけど、身がしまって硬くなったり、味が中まで染み込まなかったり、皮がはがれたり…と、納得のできるレシピに出会えず…(-“-)
試行錯誤してやっと「これぞ!」と言う永久保存版のレシピにたどり着きました!!!
味が中までしっかり染み、身もふっくら柔らかく、皮も剥がれず!
合わせ味噌でこっくりと。
めっちゃ美味しかったよーーー!
#和食
・生さば 4切れ
・生姜 1欠片
・厚揚げ 1パック
<合わせみそ>
・こうじ味噌 大さじ3
・赤味噌 大さじ2
A:水 300ml
A:酒 100ml
A:砂糖 大さじ3 1/2
【さばの味噌煮に合うさばの選び方】
さばの味噌煮には、生の真さばの中骨付きのものがおすすめです。
塩さば・ごまさばはNGです。 骨なしがあったら、その方が食べやすいと思いがちですが、骨から美味しい出汁が出るので、中骨付きのものにしましょう。
【さばの下処理】
皮が破れるのを防ぐ&火の通りをよくする ために、皮目に浅く切れ込みを入れる。
臭みを取るために、熱湯をかけて霜降りします。
沸騰したお湯をかけ、冷水にさらす。
ここで、血合いやぬめりを落とし、下処理完了です!
【作り方】
生姜は2mmほどに厚めに輪切りにしておく。
味噌を合わせておく。
・こうじ味噌 大さじ3
・赤味噌 大さじ2
2.さばが重ならないように広げて入れることのできるフライパンなどを用意し、A(水:300ml、酒:100ml・砂糖:大さじ3 1/2)と 生姜を入れ火にかける。
3.ふつふつとしてきたら、さばを皮を上にして並べる。
(皮を下にすると破れるかも!)
4.沸いたらアクが出てくるので取り除きます。
5.煮汁をお玉一杯とり、1.の合わせ味噌に加えて混ぜ溶かす。
6.だまのない状態に溶けたら、フライパンに流し込む。
7.厚揚げも加えて、沸騰したらすぐ火を止め1時間冷ます。
8.再び火にかけ、沸いてきたら落し蓋をし、弱めの中火で10分。
9.落し蓋を取って10分。(煮汁をかけながら)
出来上がり★
メモ。
中までしっかりと味をしみこませるには時間がかかるので、食べる前日に作るのがおすすめ☆
間違っても圧力鍋などは使わないこと!
煮詰めるときは、強火禁止!長い時間煮詰めない!(固くなる)
味噌だれをとろみをつけたい場合は、さばを取り出してから煮詰める。
冷凍もできるので、作るときはまとめて作る。(ジップロックは1人前ずつ小分けする)
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